新バンド探訪#24「空気公団」
久々でございます
今回の新バンド探訪
空気公団
というバンドを紹介させていただきます
どこか懐かしさを感じさせてくれる楽曲が多くある印象です!
1997年結成、様々なメンバー変更を経て、現在は3人でバンド活動をしている。
音源制作を中心に活動しながら、
スクリーンの裏側で演奏するライブイベントや、
音楽を聴きながら作品を楽しむ展覧会「音の展示」等、
様々な公演をしている
では!曲紹介に移ります〜
優しいコーラスと包み込む歌声、しっかりと裏で支えるベースが心地よく、小さい頃祖父母の家に帰省した時の帰りの車で流れていそうな、懐かしさと哀愁が溢れる楽曲です。MVも移ろいゆく街でという題名にしっかり沿って、大人になった人たちが自分達の生まれ育った、今は変わっている景色を見に行く内容で、楽曲と相乗効果で感傷的にさせてくれます。
こちらも懐かしさが凄いです。形容するならば小学校の卒業式でやる合唱の最後の練習の様な、でもしっかりとバラードとして一回聞くだけで歌詞が頭に入ってきて、自分が隠していた思いが引きずり出されるような、そんな感覚にさせてくれる楽曲です。特にサビの歌詞は不必要なものを取り除いているようなストレートな歌詞なのですが、それで十分すぎるほど心に刺さって離れないような説得力があって、感動します。是非
この楽曲に限らずなのですが、荒井由実イズムをものすごい感じますよね。割と空気公団の雰囲気の方が私は好きなのですが、笑この楽曲は日本の窮屈な人生観が顕著に歌詞に表れていて、心が洗われると思います。音楽で何かを一瞬で変えることはできないけれど個人のムーブメントとしてのターニングポイントにはなり得るのだろうなと感じさせます。この曲を聴いて、何か感じて次の行動の一助になればいいなと思いますので、取り敢えず聴いてみてください。
色々なことに疲れてしまった人にはよく効く薬だと思いますので他の楽曲と一緒に是非!!
では!!!
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