ネタバレなし映画館#1「劇場版コードブルードクターヘリ緊急救命」
自分にとって映像に触れる時間を圧倒的に増やすことも必要かなと思い、映画を定期的に見る癖をつけようと思いましてこのブログでも記事にして行こうと思います。
今回は27日に公開されたばかりの
劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
を観に行きました!
2008年7月にフジテレビ系列で始まったドラマ、翌年にスペシャルドラマ、その翌年2010年からは2ndシーズンが放送されるなど人気を博してきたこの作品が2018年にスクリーンで返ってきたと。
だが私、ドラマも人気なものにありがちな夕方の時間帯にやっていたのをたまに見る程度の断片的な情報のみ。かと言って自分から事前に情報を集めるということもせず映画館に向かいました。
こんなフワフワしたテンションでいいのか少しは調べて行った方が良かったのかなんて考えながら到着すると休日ということもあり、更に名前が広いので映画館は人で溢れかえっていましたね...
結論申しますと、前情報一切なしでも相当楽しめる。いや、普通に感動できる作品でございました。知っていたら更に楽しめたのかもしれませんが、初見の人にとっても、分かりやすいように演出もしてあってストレスなく見るとこができます。ドクターヘリの出動シーンがやはり映画のスクリーンを通すと迫力が違いました。医療系の作品でありがちな少しグロテスクな手術シーンと傷や病気の演出が耐え難く、少し気持ち悪く感じてしまったのですが、それも作品としては上手だなと感心しました。1つ1つの話の中での医者や患者の心理描写が細かく、こちらを泣かせにきてるなという雰囲気がぷんぷんしました笑笑
いつまであればきっとドラマの延長線上のようなストーリーになると思うのですが、約2時間という長い映画の中で、観客を飽きさせないサプライズのような展開も沢山あって、ドラマの映画化として画面だけでなくストーリーやそのスケールさえも大きくなって満足できる一本だと思います。
いい意味でドラマをそのままスクリーンに持ってきたような映画ですのでドラマを見ていた方はもちろん!見だことがない人も是非この夏の思い出の1つにして見るのはどうでしょうか!!
では!!
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